墨攻が明日から始まるんだけど


なんか、酒見賢一の原作の淡々とした雰囲気を台無しにする映画の宣伝が、
凄く不安をかき立てるんだが、見に行ってさらにがっかりしたりして。
あ、原作の小説はあんまり小難しい言い回しは使ってないので、
あんまり小説読まない人にもお勧めかと。

15年前に買って久しぶりに読んだけど、
1時間くらいでさくさくと読み終えたのでそう思ったんだけど。

…まあ、酒見賢一はもうちょっと人気でてもいいと思うんだ。
あんまり難しくない話ばっかりだし、
中国風伝奇小説なんか凄くおもしろかったし。

…と、知らないうちにエコールが終わって微妙に残念な俺が言うのも何だけど。