秒速5センチメートル

花見でしこたま酒飲んだのでちょっといい加減な感想ぽいんですけど、
個人的なせつない思い出を強く思い起こさせる話で必死に泣くのを我慢してしまうような話だった。
好きな人がいる、もしくはいた人には辛いことも思い出すだろうけど、
いい思い出もあった人にもちょっと切ない話だと思う。
自分みたいな彼女いない暦=年齢みたいな人間にはつらいばかりの話かもしれないけど、
完全な決着がついた話ではないので、いつか彼らには、幸せになって欲しいと思った。
そして、見ていた僕らにも幸せになる権利があると思った。
あ、舞台挨拶の時に、シネテリエ天神は小さい映画館なので、
観客との距離が小さくて挨拶がしやすくて楽しいと聞いて、嬉しかったり。
あと美術の方がかなり綺麗な方で、どことなく華やかな方で、
なるほどヒロインのイメージを強く感じさせる人だと思った。

ああ酒飲んでるので言いたい事の十分の一も伝えられない。
後、携帯からなので長文はなかなかうまくまとめるのが難しい。

追記
そういえば、監督はロケットを出したいので2話を作成したそうだ。
あと3話構成にしたのは、あまりにも短すぎる短編ばかりにするのは、
商業作品として成立するにはうまく行かないだろうとの考えから現在の構成になったとのことだった。
また、美術の方は栃木ロケはあまりにもスケジュールがきつくていい思いでないってことでしたが、
種子島ロケは長い期間かけられたのでいい思い出になったとのことだった。


次の日にもちょっと続く