ブログ妖精ココロたんがニュースを書けと言ったから


書いてみた

もう笑うしかない?!2007年中国トンデモニュースランキング(1)(Record China)
(2)はここ

第7位は江蘇省無錫市で発生した太湖のアオコ汚染問題。楊衛澤(ヤン・ウェイズー)市委書記、毛小平(マオ・シャオピン)市長は市内のホテルで記者会見を開き、自ら水を飲んで安全性をアピールしたが、後に同ホテルはドイツ製高性能濾過器が設置されていたことが明らかとなった。

第6位は外交部の李肇星(リー・ジャオシン)前部長の発言。北京大学教授に就任した李氏はかつて外国人と交わした人権問題に関する対話を披露した。李氏は外国人に「私は飢餓を知っているし、なにが人権かも分かっている。ところであなたは餓えたことがあるのか」と質問、中国の事情を無視して人権を振りかざす外国人に反論して見せた。

第5位は7月に死刑を執行された国家食品薬品監督管理局の鄭篠萸(ジェン・シャオユー)前局長。医薬品認可に関して収賄するなど重大な汚職事件を犯した鄭だが、逮捕時に「もし私ですら逮捕されるなら、中国に清廉潔白な官僚はいない」と話したという

第4位はペンキ緑化。雲南省昆明市で岩山にペンキを塗って緑化するという前代未聞の事件が発生した。この驚くべきニュースは中国だけではなく、世界中に報道された。

第3位は“欧陽クレーター”。先日打ち上げに成功した中国初の月探査衛星“嫦娥一号”の月面写真が公開されたが、写真のデータ処理過程に問題があり、1つのクレーターが2つに分裂した写真が公開された。隕石の衝突によって新たに生まれたクレーターだと主張する月探査工程主席研究者の欧陽自遠(オウヤン・ズーユエン)氏を皮肉って、“欧陽クレーター”と呼ばれている。

第2位は中国石油グループ・中国石油化学グループの国家補助金申請問題。上半期だけで818億元(約1230億円)という巨額の利益を上げた中国石油グループ、同様に業績が好調な中国石油化学グループは今年12月に石油製品の値上げ抑制政策により損失を受けたとして50億元から100億元(約750億円から1500億円)の補助金を申請した。

第1位は華南トラ写真偽造事件。野生では絶滅したと見られていた華南トラを発見したというニュースは中国のみならず、世界を駆けめぐった。しかし、撮影された写真が偽造ではないかとの疑惑が持ち上がり、ネットユーザーらが調査したところ、もともと正月用のカレンダーに用いられていた写真を使った偽造であることがほぼ確定している


さすが中国!汚染・汚職・捏造ネタならどこにも負けないぜ。
お願いだから、ここまでネタまみれの国にならないで欲しい、笑い死ぬかとオモタ。