そういえば太陽の中の太陽を購入して読んでるんだけど

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人工自然とか面白設定が出てきて楽しい。
主人公達が住む世界が地球サイズの空気の詰まった風船みたいな世界って
設定っていうのに度肝を抜かれ、主人公が両親の仇への復讐に燃えて、
突き進んでるはずなのにどんどん世界の成り立ちや戦いに巻き込まれて行く話に
ワクワクして読み進めてる最中。


ミニ太陽がないと凍えてしまうほど寒いとか、微少重力しかないので、近くに熱源となる太陽がない限り対流がなくて凍え死にそうになるとか、戦闘艦が木材を使ってるとか、設定だけでもかなりいい感じのSF小説です。


みんな面白いから買って欲しいなぁ。
で、続きを読みたいからがんがん早川書房に要望を出してほしいなぁ。


すくなくとも、キャラクター造形もそんなに陳腐でもないし、設定面でも色々面白いものがあるので、続きを早く翻訳して欲しいと思える小説ですね。