柳川行って来ました日記。(コメントしづらいからエントリ名を付けた)

今からセイロ蒸し食べるよ。
店内に入ったよ。


ということで柳川行って若松屋の鰻の蒸籠蒸し食べてきました。


後の写真はデジカメの充電終わらせてからアップします。


いやあ、美味しかった。蒸籠蒸し堪能しました。
で、食べてから店外に出ると鰻の上下という
お店には出さない尻尾や頭部近くの部分を
ビニール袋に詰めたものががありましたので、
即買い占めて家に帰って鰻丼作って食べました。


で、余談ですが、鰻の上下購入時、
うちの母親がお店の方らしいおばあさんに上下を昔買って食べたら美味しくて今回も買いましたよって話してた所、そのおばあさんは若松屋の女将さんらしく、壇一雄の息子さんがたまに東京から電話でそちらに帰るから鰻の上下あるかって言う電話があるよって話をしてて、ちょっとびっくり。
どうも知る人ぞ知る食べ物らしかったみたいです。
まあ、その時点で数十人列作ってたのに鰻の上下購入したのはうちの家族だけだったし。


で、そのほかにその女将さんの熊本に嫁に行った娘さん達が店が忙しい土日は手伝いに来てるとか、女将さんが知ってる限りもう4回店を改装したとか色々面白い話を聞いてきました。
なんというか、なかなか聞けない話を聞けて大満足の一日でした。


帰りに手作りらしいお団子のミニチュアの木製細工を購入してきたよ。


鰻の上下ですが、
http://sarumawashi.at.webry.info/200810/article_9.html
とか
http://hotmenu.isenokuni.net/?p=3076
ここらあたりにいい写真があります。
自分で撮ったのはなんかまずそうな黒い物体だったので没にしたいと思います。
ちなみに購入時の1袋の値段は500円でした。
あ、同じ若松屋で購入された方の写真発見したので、紹介しておきます。
http://blog.zaq.ne.jp/miro/article/104/

それはそうと、昔読んだ遠藤周作がエッセイで柳川に来て食べた鰻の蒸籠蒸しの店、どこなんだろう。と、お店で食べてる最中に近くの人が山椒を頼んだときに思い出したのでとりあえず書名だけでも知りたくてちょっと検索してみたら、
「狐狸庵食道楽」の中の「柳川の鰻に舌鼓を打つ」みたい。

うちの中のどの辺りに上記の本あるのかなぁ。
なんせ中学生か高校生時代に読んだので、書名すら忘れてた。















という訳でやっとデジカメの充電と画像取り込み終了したので一括してupしてみた。
携帯電話と一緒のお団子は通りがかったお店で購入した細工物。
ビニール袋に詰まってるものが鰻の上下です。