ルネサスが携帯電話機用最新プロセッサ「SH-Mobile G3」を披露

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年末のドコモの携帯これで下り7.2Mbpsで通信できるようになりますね。

まあ、ドコモの場合、906の一部機種(ここ見ると分かりますけどNとPみたいです)と905705の一機種で下り7.2Mbpsで通信できるんですけど。
その辺の事情を知ると夏に機種変しようかなと考える訳で。
さすがにN903の384kbpsは遅いよ。
あと、近頃の携帯用のプロセッサって

 「G3」と「G2」はともに、WCDMAおよびHSDPAとGSM/GPRS/EDGEに対応する。違うのはHSDPAのデータ通信速度である。「G2」では下り方向(基地局から携帯電話機への方向)のデータ通信速度が最大384kbpsだったのに対し、「G3」は下り方向の通信速度が最大7.2Mbpsの通信方式(HSDPA cat.8)をサポートする。

 「G3」と「G2」が内蔵するCPUコアは3個あり、マルチメディア処理用がSuperHアーキテクチャのSHX2コア、アプリケーション処理用がARMアーキテクチャのARM11コア、ベースバンド処理用がARM9コアである。なおSHX2コアはSH-4Aを実装したCPUコアの1つで、8段のパイプラインを備えており、最大800MHzの周波数で動く。SH-4Aは2命令同時発行のスーパースカラー構造を採用している。

 「G3」では、内蔵するARM11コアの品種を変更するとともに、CPUコアの動作周波数を高めた。まずARM11コアだが、G2では「ARM1136」を内蔵していたのに対し、G3では上位品種の「ARM1176」を内蔵した。そしてSHXコアとARM11コアの動作周波数をG2の390MHzから、G3では500MHzに引き上げた。

ここまで高性能化してるって思わなかった。
少し前のPCとそんなに変わらないほど進化してるねぇ。
まあ、チップ写真の説明見てなんか無性に胸ときめくのは変かもしれないけど。


ちと訂正。2/8 20:08