中国ネタで

Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜洗脳されたドイツ人を見て

BBCのこのアンケート(PDF)を見ると面白いなぁ。

うむ、後でもう少し詳しく書いてみたい。

さて、時間出来たので書いてみます。
BBCのアンケートは世界に良い影響を与えている国の上位2つは日独で、日本に関していえば日本を嫌ってるのは中国と韓国って奴です。
で、これ見てると分かるのは、中国に関しては90%の中国人が他国に良い影響を与えていると思ってることです。


さて、それを見た上で上記のブログ見てみると、なんか日本語の不自由な中共工作員が来てます。もの凄く中国びいきなのに、どこか一般的な日本人の常識とずれてる発想と言葉遣い。
興味が湧いたので、araってハンドルネームの人の発言をちょっと抽出してみました。

はじめまして、お邪魔虫です。
中国人の方の実際の話が良くリアルに表現されていますね。
ほとんどのコメントがあなたに辛辣なので、私はあなたを擁護したいと思います。

中国の置かれた立場というものは、私には良く分かっています。今は兎に角、日本やアメリカや西欧に追いつけ追い越せの状況でありましょう。
かつての日本もそうでした。だから西欧を真似て、アメリカを真似て、いかにも西欧の一員である如く振舞っています。
中国もインドなども、その日本よりも急激な成長をしようと無理しているところがあります。
そのために随所でその弊害が表面化してきてしまうのです。
日本も相当の弊害を経験して、今に至っているのです。
中国は、経済の力量がありながらも、いまだに低賃金のまま発展しようとしています。それが西欧には腹立たしいのです。低価格の中国製品に乗っ取られている状態だからです。
みんな各国は応分のコストを掛けています。しかし、中国はそのコストをまだ軽んじている傾向にあるのです。
アメリカは、中国が稼いだ資金をドルに費やしてくれており、貿易関係も重要な位置になっているので、西欧ほどは騒ぎません。
日本も同じような関係性にあります。
しかし、日本では今、MSNもYAHOOもグーグルもみんな産経ニュースを採用するようになってしまった関係で、ご存知のように産経は日本で4番目の新聞で、しかも、超右翼の偏った新聞なので、それに影響された若者たちはほとんど中国非難の羅列になってしまっているのです。

中国の人権うんぬんと言っていますが、遠い異国の中国のことを西欧の人々が本当に分かろう筈もないのです。
ただ分かっているのは、安売りで侵略してくる中国製品への憤懣が溜まっているのではないでしょうか・・・・?
しかし、何れは中国もいくらかのバランスコストは掛けざるをえないのであろうと思われる。

チベット問題は、5000メートルの高原を走る汽車のことを思えば、損得抜きのいかにも大陸国らしい雄大さを感じないわけにはいきません。
多分、利に敏い日本人では、その感傷は気づかないことなのかも知れませんね。
ダライラマさんはチベットに円満に帰りたいのでありましょう、いかにオリンピック前の効果を狙った問題提起であったとしても、中国政府の逆鱗に触れることは当然のことなのです。
チベット人民の大勢が中国に批判的な訳でもないのです。むしろ、平穏に生活する多くのチベット人民が色眼鏡で見られてしまうことを思えば、その軽率さは批判されてしかるべしと思えます。
チベットはその人をも寄せ付けない高地であるが故に、生半可な独立よりも、成長著しい中国本土からの支援で賄った方が得な場合もあるのです。
つまり、チベットから高度な生産性など期待する方が無茶と言うべきものでありましょう・・・・
周辺の各国からの批判がないのも、その生産力、消費力に負うところが大なのです。
今、中国を非難するなら、オリンピックを見てはなりません・・・・見ればそれは間接的支持でもあるのです。非難する人は見ては、絶対!なりません・・・・
これでどうでしょうか・・・こんな日本人もいるのです。大局観、世界観をしっかり持ってください。

Posted by ara at 2008年04月05日 23:22

mozuさんへ
ありがとうございます。
結構西欧が人権に踏み込んでいるのを知り、理解できました。
しかし、少ない情報で、しかも、マスコミの同じ情報の氾濫で人は影響を受けてしまうものですね・・・だから中国の人たちが目立つだけにあれやこれやと言われてしまうのは仕方のないことかもしれませんが、歴史を振り返ってみれば、西欧とて、あまりえらそうには言えないことでありましょう・・・・
発展中に於いては多少のマイナスには目を瞑ることもあるのです。
先輩は大人として感情的に相対せず、気持ちを分かってやる(歴史を踏まえた上で)懐の深さは必要なことでありましょう・・・

アフリカの問題は私も良くわかります。
善し悪しに付け、軍事国家、全体国家であろうとも、全てを容認して取り込む中国の姿勢というものに、西欧が批判しています。
しかし、それはアメリカブッシュさんの世界を民主主義ばかりにするんだ、と言う姿勢とも同じで、あまり感心できるものでもありますまい。
むしろこれからは、共産社会でも、王政国家でも、軍事政権でも、宗教国家でも、ありとあらゆるものを包含して合同、合議していく必要があるのではないだろうか・・・・
必ずしも、共産国家、一党独裁が良くない、とは限らない、邪な姿勢を持つトップが生み出される仕組みがいけないのであって、王政国家でも素晴らしい政治をする国家もあるのです。
民主主義国家でさえ、他の国に侵入することがあるのです。
私は多種、多岐に渡っている国家群が、それぞれの考え方を持ち寄って話し合うところこそだから、新しい斬新な主義なり、思想なり、の息吹が発生してくるものと期待しています。
世界はすでに、核もあり、ミサイルもあり、共通紙幣もあり、気候変動もあり、飛行機はほとんど国境も無く飛んでいます。金融も経済の物流の行き来も国家単位では恐らく考えることも出来ないような状況にあるのです。国家が単なる地方や地域と言う尺度に置き換えられる日もそうは遠くないのだろうと思われます。
いずれも大人の分別があって初めて、成立するものだと思います。
Posted by ara at 2008年04月06日 07:50

jtakeさん!
チベットは、国連独立未承認国ですよ、だから世界は沈黙したのです。
しかも、中国は、日本や西欧の各国や、蒋介石を追い出した戦勝国ですから・・・・
世界も黙るしかなかったのでしょう。
それよりも、チベット自体、中国との交流が盛んだったのです。山の国の民は、障害がなければ時々は下界に下りていくものです。
間違って覚えてはなりません。
しかし、それにしてもこちらは反響が素晴らしいですね、羨ましい限りです。
この騒乱で得しているのは、間違いなく中国でありましょう・・・・
遠い異国でのオリンピックなど、何の関心もなかった人々も流石に固唾を呑んでいますから・・・
これからの聖火の問題があればあるほど、最高のPRです。
悔しい人、中国が嫌いな人は、オリンピックを見てはなりません!絶対!なりません・・・・間接的支持になるからです。
最後に、元々中国がチベット人民に敵対意識を持っていなくとも、共産主義の拡大による危機感からのアメリカの支援で、武器を与えられ激しく抵抗すれば(つまり、中国軍兵士を殺戮することになり・・)そこから憎しみが生まれ、残虐が発生するのです。

Posted by ara at 2008年04月07日 22:57

mozuさん
確かに、どうしようもない国はあると思います、人間でも、持って生まれたときからどうしようもない悪人はいるものです。
でも、話し合いながら、共通認識が生まれる国もあるのです。そういう国までもオフリミットしていては、先進国の価値も萎むことでありましょう・・・・
自然は、それをも存在させている訳ですから、取り込みながら、合った対応策なるものを研究開発すべきではないでしょうか・・・・
また、日本も中国を真似て、アフリカ諸国首脳を招くそうです、笑えます。
やはり現在の日本国政府では、先進的、進取の気概に富んだ独自性を発揮させることは無理なようです。

Posted by ara at 2008年04月07日 23:17

狼少年さん!
私を名指しされたので、お答えします。
お互い様と言うことですね・・・
困りましたよ、大手のwebメーカーがみんな産経ニュースを採用しているんですよ、産経新聞と言ったらあなた売り上げ4番目の新聞で、なんで4番目かと言うと、偏りが激しいからですよ、と言うより、4番目だから日本愛国を売り物にしてやるしかなかったのかも知れませんが・・・・
問題は大手3社(グーグル、yahoo、msn)なんですよ、お陰でネットの世界はみんな右翼、右翼、右翼、でもね、あの極右安倍さんがいくら頑張っても、選挙、あのていたらくでしょ、日本全体は必ずしも右翼さんが喜ぶような状態ではないんですよ・・・・でも、15パーセントくらいは日本全体にいるのではないですか・・・?
ネットの中でその反対論者はすくないんですね、だから私が頑張っているのですよ、バランスを取りたいからですが、まるで、バランスにもなりませんがね・・・・
右翼の考え方は私から見れば、少年ですね、今流行のニートです、この発展形が所謂ストーカーって言いますが・・・・
愛国強要は、まさにストーカー、そして、必ず他国劣等排斥を伴う。中国を攻撃するようにね・・・・そして、心の中の守りの鎖国、故に孤立して最終心を閉ざして篭る。
オリンピックを人質に中国攻撃なんて、下衆のやること・・・平和維持の祭典、象徴であるオリンピックをだしに使うな!
まあ、でも、これほど「聖火リレー」が注目されることもなかったから、中国にとっては反面ウハウハ、ドンドン盛り上がってアクシデントを期待して、収益に繋がれば大相撲のように大成功!疑いなしである。
盛り上がりの基本政策がバッチリである。
非難する人たちは、見てはならない、間接的支持につながるからである。

Posted by ara at 2008年04月08日 22:39

いろいろと激しく攻撃をして申し訳ない・・・
日本のメディアもたいしたものじゃない、いまではイラクの実情もつたえることができない状態であるし、全部規制を掛けられているのであろうし、共同でいただいたものを発表するくらいであろう・・・・
無駄に多い日本のメディアですから、内容がみんな同じ、出先が違えば多少の違いがあるが、ドングリの背比べ・・・しかも、一見これだけ情報通信が発達しているように見えてるが、何と51位の開放度、「靖国」は右翼や右翼政治家のせいで自主規制してしまうし、しかも、ネット界はほとんどが中国の欠点指摘ばかり、これじゃ2ちゃんねるに成り下がっている。
これからの国なんだよ中国は・・・・
あったかい目では見れないのかね・・・
情報統制は、中国だけでもなく、米国も日本もどこでも行われているのだ。右翼の方々だって、日本のありとあらゆる欠点を指摘されれば、文句もでるだろう・・・そうじゃないかい・・・・
オリンピック前の大事な時なのだ、誰だって出来れば内紛は伏せておきたいのだ。
その大事な時であるのを分かっているからこそ、ダライラマさんは問題行動を起こしたのだよ、一部の関係ない国の者たちは、チベットに責任は持たない訳だ。だから義だけで騒ぐが、これから訪れることになる、普通のチベットの民たちはどうなるのだ!中国人民たちに白い目で見られることにもなるんだよ。声が世界に届かない普通のチベットの民たちは、「人権、人権って無闇にさわがないでくれっ!」って叫んでいるかも知れないんだ。
どの国の大将だって、国民みんなをできれば豊かにさせたいのだ。しかし、どうしても順番があるんだ。それが取り敢えずの鉄道ではないか・・・
いろいろと資源のためではないか、とか言う人もいる、しかし、その鉄道の周囲、沿線には、これからの開発が待っているのだ。開発が良いかどうかは私には分からない、が、チベットの民にとっての開発は、相手の(中国)の土俵なのだから、いわば素人、しかし、素人がいつか玄人に化けることがある、外国に行っているチベット人たちが立派になって帰ってもくるだろう・・・これからなのだチベットは・・・中国国内の労働者たちだって安い賃金で発展途上による犠牲を強いられている筈なのだ。それが見えぬか!・・・・・

Posted by ara at 2008年04月09日 06:48

ありがとうございます。
下野守さん!
新聞が全部が全部同じではないだろう、当然・・・
しかし、主に扱う着眼が同じなら、同じ出所からニュースをもらっている筈だ。勿論、それに対する解説はその新聞の執筆者によって変わる。
ニュースの捉え所も変わる・・・・
いいかい、海外の記事って言っても、新聞社、通信社がどの記事を載せるか、渡すか、と言う判断は胸突き八丁なんだ。ある意図を持てば(例えば日本に都合の悪いものはゴミバコ行きだったりする)いくらでも読者を誘導できる。つまり、活字も、テレビも通信手段もみんなある方向への誘導媒体であるのだよ・・・・
あなたがどれだけニュースや本を読みカジッテいるのか知らないが、日本にいれば世界の情報が全て手に入っていると思ったら、それは道化だ・・・
また、日本のニュースも全てあなたの目や耳に届いていると思っても、それは大いなる錯覚だよ。

オリンピック前、中国全土が成功するように、ある者達は建物を建設し、ある者たちは道路を建設し、準備しているのだ。それは世界の人々に中国を知ってもらいたいからだ。日本の東京オリンピックだってそうだったのだ。
あの頃もスモッグで汚れていたんだ、今ほど騒がれはしなかったが・・・・<「トラックに大勢の人々が無理矢理押し込まれた」
「大声で泣き叫ぶチベット人を兵士が強制的に連れて行った」
「寺院から出てきた僧達へ向け、軍は銃を乱射し、15人以上が犠牲になった」>

みんな漏れてくる情報ではないか・・・あなたは見たのか?その情報に針小棒大情報はないのか・・・
騒乱の張本人たちは勿論、少なくともオリンピックが終了するまで、いや、万博が終わるまでかも知れないが、牢獄に長居してもらうことになるだろう・・・・?わたしだったらそうする。
そんなことは覚悟のつもりだろうが・・・・ね。
行方不明にしろ、何を証拠にそんなことを吹聴しなければならないのだ。
情報の又聞き伝達で無闇に、軽率に表現してはならない、それが作り話、噂話の誇大宣伝につながっていくものなのだ。
僧侶たちが主張できているのは、それだけ中国の締め付けが幾分緩くなっているという証座であろう・・・
こういうヤーレンソーランを起こせばそれなりのトガを受けるのは必然なのだ。足元を見透かしたような行為は中国政府の逆鱗に触れるのは当然なのだ。

ダライラマさんの扇動は、無ければ誰も行動を起こせる訳がないではないか、しかも、僧侶たちが行動を起こしている訳だから、彼らにとって見ればダライラマさんは雲の上の人なのである。彼の一言が全てを動かすのです。宗教政治とは全体、絶対社会なのです。
勿論それだけではない、義を感じている世界中の人権家と言う人々の支持協力応援打診もあったのであろう・・・

彼らの本質は、加害者の人権を守るにある・・・
ヨーロッパが死刑を廃止しているのは、つまり、加害者の人権保護であって、被害者の人権は無視なのだ。だから今回も騒乱者たち加害者の人権保護であって、被害国中国の人権は無視どころか攻撃なのだ。
このような事態が、実は「小戦争」の始まりなのである。<彼等の多くが無実の罪で捕われ、牢内では酷い扱いを受けている可能性が高い。
さらには行方不明になるかもしれない、臓器売買も行われているかもしれない。>

ここまで来ると、笑うしかない。
チベットの普通の民は、お陰で白い目で見られるようになるであろう・・・
普通の民の人権はどうなるのだ、その責任はとってもらえるのか・・・・
あなたや人権家は帰る家があるであろう・・・・チベットの普通の民は、これからもチベットで慎ましく暮さねばならないのだよ・・・・
騒乱を起こして(つまり、先に殴っておいて、話し合いをしよう)などとふざけた話があるまいか・・・・<「これから」では無く「今すぐ」メディアの規制を全て解除せよ。
「今すぐ」寺院の監視を解き、僧達に信教の自由を保障せよ。
「今すぐ」10代〜老齢まで無実の罪で拘束された人々を釈放せよ。
「今すぐ」ダライラマとの話し合いに応じろ。
「これから」ではない。「今すぐ」にだ。>

何ですか、これは・・・?
何で命令口調でものが言えるのですか・・・?
しかも、ダライラマさんをどういう訳か、呼び捨て・・・・?わかりませんねえ・・・・?

Posted by ara at 2008年04月09日 22:27

CCさん!
ありがとうございます!
チベット弾圧を主張しているのは、右翼だけではなく、右翼もどきのお方もいらっしゃいますし、失礼ながら私は多分?で、十把ひとからげで表現してしまっています。
当のチベット人が抗議と言いますが、写真を見た限り、抗議ではなく、あれは殴りこみですな・・・ダライラマさんが慌てて、諭したので理解できませんか・・・
まして、チベット人といっても、チベット人の一部の人々と表現すべきではないですか・・・・
大多数は大概、普通の毎日の生活に精を出していると思いますよ。
僧侶の方々は時間に余裕があるのですよ・・・・
中国も、自由経済、開放経済社会の一員でいる以上、やがては少しずつ変わっていかざるを得ないのです。ただ、日本のように歪みが出ないようにゆっくりとブレーキを踏みつつ変化していくのです。それが一党独裁のメリットでもあるのです。

ひとつ皆さんに私の考えを聞いてもらいたいと思います。

チベットと中国との関係性を思うとき、常に表裏一体ではなかったかと感じているのです。
日本でも昔の農家の人たちは、「あんたの地所はあのもみの木から、あっちの川までだね」とか、それほどに大雑把で物事を決めていたのだと思っています。しかし、宅地化の進行と共に、はっきりした区分が必要になってきました。土地がお金を生むことを知ったからです。
あの高地のチベットを、歴代の中国政権が欲しがるまでもなかったのです。一応、貢物を持ってくるし、それはそれで良し良し、みたいな関係であったのでしょう。つまり、国境なんて無いに等しい関係なのです。
誰もわざわざあんなところまで行く用事もなかったのです。インドも勿論エベレストの峠越えなど真っ平であったでしょう・・・・
ある意味、そんな高地生活でチベットの人民も平穏に暮らしていたのです。

様変わりしたのは、産業革命後の大型帆船が築造されて、西洋の植民地政策が始まってからです。
イギリスがインドを統治し始めると、チベットにまで侵攻し始めました。チベット人民の奴隷化です。
そしてやがて、欧州各国が我先に中国に食指を伸ばしてきたのです。その際に「ここからあそこまではわが国の領土だ」とばかりに虫食いのように領土を区分けしはじめたのです。
日本を追い出した中国は、やがて欧州の戦争疲れによる、アジア諸国の独立の機に乗じて、国境線確定の必要性もあったのでしょう、それだけでもないでしょうが、進軍を開始したのです。
しかし、待っていたのは、共産主義の拡大を防ごうとするアメリカCIAだったのです。

Posted by ara at 2008年04月10日 00:27

教えてくださってありがとうございます。
Z&Aさん!<「侵略した(先に殴った)のは中国」であること。
「暴動を起こす前も今も、チベット族は中国のせいで安心して暮らせていない」こと。>

両方の時期にあなたにとって、都合が良いようにしたズレがあること、気がつきましたか・・・?

何度も言いますが、チベットは世界が独立国としては認めていなかったのです。だから黙殺したのです。従って侵略と言うのは当てはまりません。
進軍にするが良かろうと思います。
一度チベットはイギリス軍に侵略されているのです、だから国境防衛のために進軍したのです。それも国連が黙認した要素でもあるのです。以後今度はインドとの国境問題を起こします。いままでなあなあで済ませられていたのが、西洋の登場で、問題が表面化していったのです。

伝聞、憶測はある程度認めますが、その中には、事実も含まれていての推測でもありますから、無下に否定するものでもありますまい。それを言ってしまっては全ての議論は成り立ちません。
ただ、あらぬ方向への作為的な誘導は現に慎まなければ、言葉に悪意を感じるしかないのです。<それと、以下のことなども覚えておくと良いでしょう。
「人権を踏みにじる国家権力に敬語でお願いする必要はない」ということ。
ダライ・ラマは名前ではなく尊称、称号であり、さんづけの必要はない」ということ。
ダライラマさんなんて呼び方は、天皇陛下のことを天皇さんと呼ぶのと同じくらい珍奇で、不敬です。気がとがめるならダライ・ラマ猊下と呼びましょう)>

なるほど、と思いました。私の知識の無さを痛感します。が、私はあなたのように、わたしにとってはダライラマさんとの関係性はありませんので、仏教の信奉者さんなら、そのような言い回しは必要でしょうが、また、取次ぎしていただく方々にも必要でしょうが、私には一切合財必要のないもので、あなたのように上下の関係性を持ちはしません。あくまで私にとっては横並びのダライラマさんでしかないのです。一応これでも他国の方なので、さん付けします。
他の身内感覚の方は、別にそれでもいいのでしょう・・・・・

Posted by ara at 2008年04月10日 06:53

renさん!
ありがとうございます!
「黙殺」でよいのではないかと・・・・
その結果、世界が中国に対して言う術がなかったと言うのが実情でしょう・・・言いたかったが、言わせないだけの理屈が通っていた、という意味です。
それからいまでも自治領なのですから、併合ではありませんね、まあ、自治領とは名ばかりで、実質は、中国の自国領という考え方ではなく、国土と同義でしょう。でも、それは「清国」にやや準じてもいるのです。
チベットを宗教で司って来られたことを考えれば、いかに中国も、インドも関心がなかったことが伺えます。
因みに日本は「元」に貢物を持っていくことを拒否したがために二度に渡る「元寇」にあっています。結局報奨を与えられず、応仁の乱になってしまいましたが・・・・

中国が居座るしかなかったのは、アメリカCIAとの関係もあったのでしょう・・・アメリカはなんとしても共産主義の南下を防ぎたかったのではないでしょうか・・・?この頃チベットゲリラの活動が活発になって、残虐な殺し合いがあったのではありませんか?その辺は、私も詳しくは知らないのですが・・・・
その後、赤い旗が飛び火してベトナムへ行きましたが・・・・
私はあくまでも中立視線ですよ、けっして肩入れはしません。ただこちらで散見される内容があまりにも中国の罵倒が多いものですから、歪みを是正したいだけなのです。

天皇のことを天皇さんと言っても私は違和感がないのです。ダライラマ十四世と言うのが良いのでしょうが、私はダライラマさんで通したい・・・・
折角言ってくださったのに、言うことを聞かないで済みませんでしたね・・・・

Posted by ara at 2008年04月10日 23:08

k.mさん
先ず、日本は「民主主義も・ど・き」です。
アメリカは民主主義ですが、イラクに侵略に行っておりますね、国民の糾弾がありましたかね・・・それともあれはあれで良かったことなんでしょうか・・・?
身を挺してでも誤まった方向性を修正とは・・・?
あなたに於ける誤りとは、何を指すのでしょうか?
大丈夫かと、不安です。
中国人をはっきりとバカ呼ばわりですか・・・・・ハァー!(蔑視極まれりー!)ってところでしょうか・・・・
Posted by ara at 2008年04月10日 23:19

ラマ僧さん!
逆効果ですか・・・?まあそれでもいいです、こちらの管理人の方が、拒否されるまで、皆さんの反応がある間は、又、私が疲れて休みたくなるまでは、書かせてくださいな。

まあこさん!
あなたには残念ながら、中国の影響力は世界に轟いているのです。騒いでいるのは主にあまり関係性の薄いヨーロッパです。後、五輪を邪魔している集団だけです。
そもそも、皆さんはチベットでの実情をどの程度分かっているのですか・・・?
その信憑性を教えてください・・・・?
次に、オリンピックは4年に一度、チベット問題の話し合いはいつでもできるのです。今、オリンピック前でなくとも良いのです。
前の日中間の戦争は、日本の右翼的思想の蔓延が起こしたことはご存知ですよね、そして、早くからチベット問題を取り上げていたのは右翼であることもご存知ですよね・・・・つまり、皆さんは右翼の片棒を担いでいるのです。それはとても危険領域に進んでいることなのです。

arcadiaさん!
天皇を擁しながらでは「もどき」です。詳しくはここでは省きます。
民主主義とはとても言えないような内容ではありますが、まあ、少しずつ徐々に・・・ですか・・・近衛さんではなくて、5.15の「話せば分かる!」右翼の台頭からではないですか・・・・
貢物だけではないのです。
中国へ代議員も送っているのです。

anwさん!
あなたの言われる通りです。方や戦勝国、方や未承認国、それが現実です。
それよりも、それまでの中国とチベットの関係性が大事なのです。
イギリスが、ドイツが、アメリカが、ロシアが、そして日本が、中国のチベットへの関わりを変えさせたのです。
わかりますかね・・・?

見抜けよさん!
対峙する表現者でこういう人が良くいるんですよ、反対意見の最たるもので、反対者たちのレベルをいっぺんに下げてしまうのです。

日米はもう、中国をないがしろにはできないのです。日本はコキントウさんの訪日を控えています。誘ったのは選挙目的が多分にある。とても中国糾弾などできよう筈もありません。
アジアも動くことなどできる訳もないのです。ロシアも同じ、オーストラリアも同じ、インドも、ましてアメリカも当然、と・・・・・言うことは、それらの国々の影響下にある(つまり、お世話になっている、これからお世話になるかも知れない、と思っている)国々は、みんな非難など出来る訳がないではありませんか・・・・ねっ!
そういうことを踏まえた上で、物事を洞察しなければならないのです。
それが客観性と言うものです。

次に、チベットと中国の関係で、今、中国は開放経済、自由経済へ移行していますね、これはチベット仏教のおおきな転換点なのです。つまり、今生みの苦しみの最中なのです。
中国自体はそれを乗り切ったのですが、チベットは、その性質上まだ不確定なのです。あの僧侶の数を見る限り、不必要に多いことがわかるでしょう・・お金、掛かりそうですね、その割りには彼らは痩せ細ってもいません。
しかし、中国だけでもないのですが、時代の変化に対応できていないのが、今のチベットです。
それを解決するかも知れないのがオリンピックなのです。
そして、鉄道なのです。
私だったら、京都を参考にします。
オリンピックもお金掛かります。
チベットだけでなく、中国人自身も安賃金で働かされているのです。オリンピックの槌音に励まされて頑張っているのです。ある者は英語や日本語を覚え、ある者は道路を建設し、ある者は建物を建て、ある者は接客を訓練し、ある者は中国を知ってもらうために歴史を勉強し、ある者はホテルマンとして、ある者は観光事業に・・・みんなそれぞれの分野で精を出しているのです。
外国から来たお客様に満足して帰ってもらうために・・・そして、リピーターになってもらいたいために・・・
隠蔽体質と言うのなら、そんなときこそ、つぶさに見てくれば良いのだ。紛れ込んでくれば良いのだ。パソコン持って・・・・・カフェがあるか・・・・

Posted by ara at 2008年04月11日 20:47

隣国を心配すさん!
プロパガンダ・・・・ですか・・・・
今、画像ソフトも素晴らしいものがあります。
CGもあっ!というものが作れます。
たとえ本物だとしても、鉄工所の裏へ回れば、酸化鉄の赤いのが出ています。ある日本の関東平野の水田の用水でも見かけました。
水が動いていないところ、例えば沼地に近いようなところでは、いろいろなものが発生します。緑は藻ですね、赤は、赤潮かも知れません?
死体は、殺人事件から取り込んだのかも知れません。公開処刑は何年前でしょうか?法律でそうなっているのでしょうね、近年ではほとんど一般には見せていないそうですね。

こんなものを後生大事に持っている、と言おうか、物好きですね、いかにも戦中戦前の鬼畜米英を作り出すための材料提供のようで、策士日本人らしいですね・・・・

日本警察の不満分子が、昨今のバラバラ遺体写真の数種をブログに載せて、「日本ではこんな犯罪が日常茶飯で起こっているらしい」なんて注釈を入れたら、それを見た人はどう思うでしょうか・・・?

臓器移植は医者にとって勉強になります。
日本でも、練習しないとうまくなれないからって勝手にテレビを見ながら、生きている人の手術をしたお医者さんがいましたっけね・・・・

そうそう日本のテレビでも、よその国に入れないからと、その国の不満分子にお金を渡して小型のカメラで実情を撮ってもらったテレビ局がありましたね・・・後その不満分子さんはどうなったのでしょうかねえ?命大丈夫だったでしょうか?

胎児を食す、あれ、煮たり、焼いたり、半分食べていたりしていると臨場感があったんですが・・・惜しいですねえ・・・
今度、そんなリアルさが必要ですよ・・・

Posted by ara at 2008年04月12日 21:50

見抜けよさん!
この方は典型的右翼ですね・・・
右翼の傍若無人が良く出ているでしょう・・・・
このように居丈高に威嚇して、言論を封殺する良い見本です。だから日本の情報公開度が51位なのです。
日本も産経ニュースのお陰でこのような方が多くなって困ります。

Posted by ara at 2008年04月12日 21:58

ACEさん!
鉄道が開通した。
どう!あなただったらどのように利用するね・・・
知恵比べだな・・・きっと・・・

Posted by ara at 2008年04月12日 22:00

anwさん!
イギリス・ドイツが・・・・と言う視点をえらく気に入っていただけたのなら、素晴らしい!です。
ここは重要なポイントですから・・・・
ユーチューブって動画、見ました?・・・・
「へんなの」さんが載せてくれています。
それによると歴代の中国王朝の中に、チベットは地図上ではほとんどが編入されていますね・・・・


Posted by ara at 2008年04月12日 22:17

なんか、どんどん支離滅裂になっているのが分かります。
もう一ついうと、日本人なら使わない言葉遣い(日本愛国、策士日本人、不満分子)、発想(天皇ダライ・ラマをさん付けする、新聞は全て同じ論調など)見てて面白いです。

まあ、それ以前に日本人はaraって人が言うような「中国はこれからの国」なんて誰も思ってないんですけど…。
せいぜい、世界の工場としてであって、オリンピック後は悪化する環境問題や30年後は日本以上の高齢化で社会負担が増えるおそれがある等のリスクが指摘されてるのをどうするんだって数年前(自分は2004年頃から中国の危ない話は韓国ネタに飽きた頃に興味のアンテナが向いたんですけど)からささやかれてるんですよね。

この手の影響力のあるブログには中共北朝鮮の言論工作する人物が現れて見る分には面白いです。
いつもはこの手の面白い人は遠くから観察するだけなんですが、いじりたくなってついうっかり今回は野鳥(工作員)観察するのでは飽きたらずにコメント書いてしまいました、てへっ。

で、ここからが本題、この洗脳されたドイツ人に出てくるドイツ人と中国人ですが、どちらも自分が言っている事が正しいと思いこんでて歩み寄れてない気がします。
まあ、このドイツ人は中国人の主観で描かれてますから実際はもう少しもの柔らかだったのかもしれない可能性もあるのですが。
で、どちらも自分たちの国のマスコミは正しいという感覚には違和感があります。
なぜなら、日本人は太平洋戦争の時に悪名高き大本営発表で嘘を聞かされ続けて敗戦した結果、マスコミや政府の言うことはどこか信用できないものがあるということに気づいている人が多い気がします。
でなきゃ、犯罪者の名前の報道を五大紙一つ一つ比較して通名で報道しているのは朝日が多いって言うことがネット上で流行る訳がないです。
あと、テレビで発言した人や新聞の投書欄の人名を検索して引っかかる活動内容や肩書きの胡散臭さをネタにするっていうのもマスコミ不信の顕れの一つなんですね。

自分もあんまり日本のマスコミの報道だけ鵜呑みにしないで、海外のマスコミの報道を直接見るのが多くなってきてるんですよね。
何とか分かるのは英語だけですが(笑)

昔どこかのアンケートで見たんだけど日本人は世界で一二を争うマスコミ不信だったからねぇ、それからするとドイツ人と中国人のマスコミに対する信頼度は凄いですね。
そりゃ、中国人がエリートになればなるほど洗脳される度合いが凄くなる訳だ。

その割には汚職や横領、自分に有利・身勝手に振る舞う人治主義がはびこってるのが中国の不思議さですけどね。
一党独裁が続く限り中国はチベット暴動に見られるような人権弾圧や格差社会、環境汚染を無視した開発を続けていくんだろうなぁと思います。
で、昔の日本みたいに政府を批判するマスコミはないからその辺は無視したまま進むのでしょうね。
まあ、そういうことがいつまでも続かないのは世の常ですから、早めに中国共産党には崩壊して、なるべく他国に被害を与えずに分裂してまともな国になって欲しい所です。


あと、気になったことだけど

、「靖国」は右翼や右翼政治家のせいで自主規制してしまうし

映画「靖国」は街宣右翼が五月蠅くて止めたとはじめは報道されたと思うんだけど、なぜか右翼や右翼政治家のせいになってる。反日宣伝に文化庁が金を出してるとか、無許可で靖国神社で撮影したとかは上映中止になってから報道され始めたんだけど。


やっぱり、このaraって人日本人ではないと思う。