そうか、三浦健太郎を呼び出すにはニコニコ動画の時報を使えばいいのか…

「がくっぽいど」7月末発売 “ニコ厨”漫画家・三浦建太郎さんのイラストで

ベルセルクの作者がニコ厨なのは知ってたけどなぁw

一部抜粋

パッケージは当初から、イラストにする予定だったという。Gacktさんの写真だと、本人が歌っていると勘違いされる恐れがあるためだ。「イラストの案はいくつかあったが、インパクトに欠けていた」――同社の村上昇社長は打ち明ける。

 同社は音楽ソフトを専門に扱ってきた企業。イラストレーターにつてもなく、悩んでいた。そんな時、漫画家の三浦健太郎さんが“ニコ厨”だと知り、三浦さんにお願いできないか考えたという。だが連絡先も分からない。一計を案じた。「ニコニコ動画」の時報広告で呼び出したのだ。

 5月30日午前0時の時報で、こんなアナウンスを流した。「お客様のお呼び出しを申し上げます。ベルセルクを執筆なさっている、漫画家の三浦建太郎先生、三浦建太郎先生。お客様あてのメッセージをお預かりしております。いらっしゃいましたらご連絡していただきますようお願い申しあげます」

 翌日さっそく三浦さんから連絡があり、がくっぽいどのイラストを快諾してもらえたという。しかも無償で。「今回のプロジェクトはニコニコ動画との関わりが大きく、ニコニコ動画はユーザーが無償で作品を発表している場だから、自分もニコニコ動画の世界には無償で作品を提供をしたいと申し出ていただいた」

…凄いことが起きてるのかも知れないのだが、面白い世の中になってきたのかも。