日記と言うより週報だなこりゃ(新しい太陽のウールス買った)

 この前の日曜やっとこさ手に入れた「新しい太陽のウールス」今読み始めてるんだけど、面倒くさい描写が多くて疲れるけど面白い。
主人公であるセヴェリアンが中世を生きた人間の感覚で、遙か遠未来のテクノロジーを描写するというのは色々想像できて面白いなぁと思う。

 これは映像化すると、わざと誤読しやすい表現で描写しているものがはっきり形として映像の中に描かれてがっかりしそうと容易に想像つくんだけど、やはりそれでもやり方次第では、ファンタジーものと見せかけて実は遠未来の地球っていう風に描写できるのかも知れないなぁと思う。

 まあ、まだ読み始めて少しなので少々興奮気味な感想なんだけど、そこは20年ぶりに新作を読める嬉しさに免じて許して欲しいな。

 とりあえず、読んでると宇宙船の巨大さやとんでもないテクノロジーを上手く描写してるのが楽しいので、少しずつでもいいから読み進めようと思う。

やはり、待つだけの価値があったなぁ。