近頃のコンパクトデジカメはオートモード結構優秀だねぇ

パナソニックDMC−TZ7買って2ヶ月になるんだけど、電池の持ちが少々悪いのとモードダイヤルが緩くてすぐずれるの除けば、結構いいカメラだと思います。
で、先日夕焼け綺麗なんで、夕焼けモードで撮ってみたら、赤身が強くて建物なんかが見た目よりも暗く写るので、インテリジェントオートモードで撮ったらほぼ目で見たのと変わらない色合いで撮せました。


こうやって見てみると、あまり撮影そのものにこだわりがないなら、
オートモードで撮ってもひどくがっかりする画にならないように調整してくれるのはありがたいですし、どうもそういう方向にコンパクトデジカメは進化してきてる気がします。

まあ、正直な話、記録枚数やあんまり考えずに撮れってもあんまり見苦しくないようになったのは、昔々30万画素のデジカメを初めて買った頃からすると凄い進化だと思います。
でもあの頃はフィルムを考えずにとにかく失敗をおそれず撮れることが凄く楽しかったのですね。
で、いつからか画質やら顔認識やら起動時間やらばっかり気にするようになって、フィルムカメラでは得られない失敗をおそれずどんどん手軽に撮る、撮った画像を共有するっていう楽しみを忘れてた気がします。なんか写真撮影ってのは撮る楽しみとみんなで見る楽しみってのを改めて思い返したので書いてみました。